ウォーキングしているところを人に見られたくないとか、ウォーキングをするために外出する時間がないという人におすすめの方法があります。
それは自宅で簡単にできる「踏み台昇降運動」です。
外へ行かなくてもできますし、特別な道具を用意しなくても自宅にあるものでできる対策方法です。
踏み台昇降運動は、下半身デブを解消する対策方法として多くの人に実践されてその効果をあげています。
下半身デブを解消するには、有酸素運動が効果的な方法です。
ウォーキングがその代表的なものです。
踏み台昇降運動も有酸素運動になります。
しかも屋内、自宅でできる運動なので、毎日ちょっとした時間に続けていきやすい運動です。
踏み台昇降運動の方法もとても簡単です。
ちょっとした段差、階段などを利用して上ったり下りたりすればいいだけです。
右足で上り、左足も上げて、右足で下りて、左足も下す。
その場で一度右足を一回足踏み、次は左足から上がり、右足、左足から下りて右足も下す、そこで左足を一回足踏みして次は右からというように左右を均等に行うといいです。
これを毎日50回とか、10分とか、回数や時間を決めて続けることが大切です。
踏み台昇降運動をすることで、腿上げ運動ができますから、一番脂肪がついている太もも部分の筋肉を鍛えながら、脂肪燃焼効率も良くなり、脚痩せすることができます。
踏み台昇降運動を行うときの注意点として、台の高さがあります。
低すぎても効果があまり見られませんし、高すぎても辛すぎて続けにくくなります。
ベストな高さは10cm~15cmくらいです。
それ以下ですと低すぎてあまり効果が得られません。
それ以上ですと高すぎて今度は筋肉がつきすぎてしまいます。
適度な高さの段差や台が自宅にないという人は、わざわざ買う必要はありません。
自宅にあるもので簡単に段差を作る方法があります。
それは読まなくなった雑誌や新聞紙などです。
これらをまとめて10cm~15cmくらいの高さにして、ガムテームでしっかりとくくり固定します。
見栄えをきにするのであれば、これに布などを巻けば見た目にもかわいらしい小さな台が完成します。
これならば部屋の片隅に置いてあっても変ではありません。
踏み台昇降運動のメリットは、自宅でできること、というだけではなく、ながら運動ができることです。
例えばテレビを見ながらでも行えばあっという間に時間がすぎていくと思います。
最初のうちは10分でもきついと思いますが、次第に30分くらい平気でできるようになっていきます。
踏み台昇降運動を行うときには、姿勢も意識して行うようにすると効果は抜群です。
背筋は伸ばす、腹部へ意識を集中させて内臓を引き上げる感じでリズミカルに行いましょう。
するとお腹周りも引き締まってきて、下半身デブ解消だけではなく、体全体を引き締めることができます。
自宅で簡単にできる下半身デブ解消する対策方法は、踏み台昇降運動!
投稿日:
執筆者:ueno